大人の肌ケアで大切なこと

Sonntag, 27. Oktober 2019

私が自分の肌の衰えを一番感じてしまうとき。それは夜、子どもと並んで歯を磨いている時かもしれません。

入浴後は身体が温まって血行が良く、肌の潤いも比較的良い状態なのですが、それでも10才前後の子どもの肌と比べるとどうしてもシミやシワが目立ちます。ハクアージュ

子どもよりも20年も30年も長く生きているのですから、当然といえば当然のことですが、私にとって夜の歯磨きタイムは「私も老けたな」と人知れず落ちこんでしまう時間なのです。

子供と大人の肌の違い。それは水分量と言われていますが、大人になると、肌に水分を溜め込んでおく力はずいぶん失われてしまうようです。

特に冬の乾燥する季節にはそれが顕著に感じられ、いくら保湿性の高い化粧水をつけても、なかなか肌が潤いを保ってくれません。

そんな私ですが、最近、水分より油分を補うことで、肌の潤いをキープする方法があることを知りました。

知ったきっかけは主婦向けの情報誌だったと思いますが、化粧水をつけたら、必ず乳液やクリームで水分を閉じ込めることの必要性が書かれていました。

そして食事や睡眠にも気を使うこと。

肌表面のケアだけでなく、身体の内側から整えることで、全身の血行も良くなり、肌の状態も改善するというものです。

若いころには不摂生をしてもあまり肌に影響は表れませんでしたが、大人になると、生活全般に気をつけなければ健やかな肌は維持できないのだな、と感じた出来事でした。